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インフルエンザ流行の型!新型・A型・B型・C型とは


毎年冬が近づいてくると話題になるのがインフルエンザのニュース。

いろいろな情報が飛び交って、新型やA型などの違いがよくわからなくなることも多いですよね。

インフルエンザと一口に言っても、さまざまな種類のインフルエンザウイルスがあるので、今回はインフルエンザの流行や状況について調べました。

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インフルエンザの流行の型には何がある?


インフルエンザは基本的に

A型 B型 C型

の3つに大別されます。

まずその特徴を紹介したいと思います。

インフルエンザA型

インフルエンザのなかで最も流行している型で、いわゆる総称で『インフルエンザ』といわれるのは、大体このA型に属します。

A型は人間・鳥・豚・馬などの間で感染するうえ、一定の形に止まらず違ったウイルスに変異するため、とても流行しやすいです。

ニュースで話題になっていた豚インフルエンザや鳥インフルエンザもこのA型です。

A型の特徴は、この型の中でさらに細分化された種類(亜型)の多様さで、実に144種類あります。(人間に感染するのはその中の一部となります。)

症状の詳細などについてはこちらに記載しました↓
インフルエンザA型の症状!潜伏期間中の感染力、完治期間はどのくらい?

インフルエンザB型

A型と違い、B型は人間にのみ感染するインフルエンザといわれています。

型の中の種類も2種類にとどまり、一度感染もしくは予防接種されれば免疫が長く続くため抗体を持った人が多く、流行が小さな範囲で収束することが多いです。

インフルエンザC型

C型も人間にのみ感染すると言われています。

種類も1種類で、人間の中でも5歳以下の幼児にかかることが多いです。

さらに一度免疫抗体をもてば一生継続するといわれ、大人が感染することはほぼありません。

症状も風邪と間違える程度の軽いものとなります。

感染力の弱さもあり、あまり流行しません

ただしA型・B型がほぼ冬季に流行するのに対し、C型のみ通年で感染します。

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新型インフルエンザとは?


これもほぼA型に属することが多いです。

2009年に世界的に大流行した新型インフルエンザもA型でした。


「A型ってわかってるのに新型なの?」と思いますが、とりあえず日本の法律による定義を紹介したいと思います。

新たに人から人に伝染する能力を有することとなったウイルスを病原体とするインフルエンザであって、一般に国民が当該感染症に対する免疫を獲得していないことから、当該感染症の全国的かつ急速なまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるもの

簡潔に言うと「まだ流行したことのない感染力のあるインフルエンザ」というところでしょうか。

さきほどA型の中でも種類があり、ウイルスが変異すると説明しました。

従来のA型インフルエンザなどがトリ→ブタ→ヒトと感染していく過程でウイルス進化して、ほとんどの人が免疫を持っていない(流行したことがない)ようなインフルエンザウイルスになります。

A型でありつつも、ほとんどの人が免疫を獲得できていないので、「A型に属する新型インフルエンザ」となります。



これまでに流行した新型インフルエンザを2つ紹介します。

2003年以降、死亡率60%と恐れられた新型インフルエンザ

A型の中でもH5N1型というものに属する新型インフルエンザ。

エジプト・中国などで感染者を増やした強毒性のウイルス。

人への感染はしにくいといわれているが、感染した人の60%近くが死亡し、インドネシアでは82%という驚異の死亡率となっている。(国により異なる)

世界的大流行する前の接種を想定したワクチン(プレパンデミックワクチン)が備蓄されている。

2009年に世界的大流行(パンデミック)した新型インフルエンザ

A型の中でもH1N1亜型というものに属するウイルス。

いわゆる「豚インフルエンザ」と呼ばれ、豚経由と見られたことからこの名称がついた。

H1N1型は、過去に大流行した「スペインかぜ」や「Aソ連型」と共通する部分が多いことから高齢者に免疫がある人多かった。

また広範囲で流行したことで多くの人が免疫・抗体を獲得したので、現在は新型という扱いではなくなっている


「新型インフル流行を想定 隔離された場所で診療行う訓練」


インフルエンザの流行はなぜ毎年止められないの?


インフルエンザによる年間死亡者数が日本約1万人世界約25~50万人といわれています。


なぜ毎年流行してしまうのでしょうか?

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これはインフルエンザの抗原性がよく変異するためです。

ある抗原に対して抗体を持っていても、その抗原が変異すればまた新しい抗体をつくらなければいけません

その抗体を多くの人が獲得できるまでインフルエンザは流行します。

それが毎年繰り返されているような形になります。


またによく流行するのは、気温の低下で人間の免疫力が落ちていることと、冬の湿度(しつど)の低い空気がインフルエンザウイルスにとって存在しやすい環境であるためです。

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