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暑気払い 乾杯の挨拶!締めの挨拶までポイントを解説

暑い夏を吹き飛ばす暑気払い

乾杯挨拶を任されたらどうすればよいのでしょうか。

ビアガーデンなどまだまだ暑い所で、

仕事の後の一杯をを待ち望んでいる人も多いですよね。

皆さんが気持よく過ごせる挨拶のポイントをまとめて見ました。

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暑気払いの挨拶 全体を通してのマナーやポイントは?

暑くて辛い夏を楽しく過ごして乗り切ろうというのが

暑気払いの趣旨ですから、とにかく短く簡潔に、

適度に笑える程度にします。

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ただし、気軽な宴席とは言え上司や招待客がいる場合は、

主賓としてきちんと立てることをわすれないようにしましょう。

暑気払い 開会の挨拶。例文とポイント

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基本的には開会は幹事の役目です。

集まりが悪い時などは、ビールが飲みたくて

ウズウズしながら待っている人をなだめながら、

開会の時間を決断する必要があります。

挨拶よりも重要な役目です。

挨拶は、幹事として集まって貰ったお礼などを簡潔に述べます。

乾杯の音頭を依頼する時は、事前にひと声かけると親切です。

(例文)

お集まりの皆さんお待たせいたしました。

暑い夏を乗り切るためにグイッと一杯やり大いに食べて楽しみ、元気になりましょう。

お困りの際は、幹事の私〇〇と〇〇にご用命ください。

これにて開会の挨拶に変えさせて頂きます。

(例文2)

お集まりいただきありがとうございます。

幹事の〇〇です。

暑さに負けずに健康にすごせるように、本日は思う存分食べて、そして楽しんでいただきたいと思います。

それでは乾杯の音頭を〇〇さんに取って頂きます。

よろしくお願いいたします。

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乾杯の挨拶。例文とポイント

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料理やビールを前に長い挨拶は禁物です。

ビールの泡が消えない時間を目安に素早く済ませます。

ただし、招待客が居る時には紹介をするのを忘れずにしましょう。

(例文)

〇〇が乾杯の音頭をとらせていただきます。

今回は○○さんにもご参加いただいております。

一緒に盛り上がって暑さを乗り切りましょう。

準備していただいた○○さんありがとうございます。

それではご唱和よろしくお願いします。

皆様のご健勝を願いまして乾杯!

(例文2)

乾杯のご指名を受けました〇〇です。

私の長い話よりビールと食べものが待っています。

早速乾杯しましょう。

皆さん飲み物は行き渡りましたか?

では、乾杯!

締めの挨拶。例文とポイント

締めの挨拶も簡潔が一番です。

時間制の飲み放題などもありますから、

なるべく挨拶に時間を割かないのが喜ばれます。

締めない訳には行きませんので、サクッと締めましょう!

1本締めなどをすると、ちらほら残ってしまう方も少なくなります。

1本締め、3本締め、バンザイ三唱などは会社の風習に合わせます。

この後はそれぞれ2次会に行くとか、

カラオケに行くなど自由に楽しんで頂きます。

「一本締めの模範例 The ending ceremony of the party」

(例文)

宴もたけなわではございますが、中締めの音頭をとらせていただきます。

まだまだ暑いですが、暑さを乗り切って頑張りましょう。

1本締めを行いたいと思います。

それでは皆様お手を拝借。

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