結婚式などのお祝いごとは土日に行われることがほとんどです。
さあ出かけようとご祝儀を準備しようとしたら、新札がないと慌てた経験は誰にでもあると思います。
それでも、お祝いごとでは新札を出すのがマナーです。
何とかして土日でも新札に両替する方法をご紹介します。
土日でも新札に両替できる場所
できれば事前に余裕を持って準備しておきたいものですが、忙しい毎日に金曜の夜になって準備してないことに気がつくことも多いものです。
土日でも新札に両替を出来る場所をご紹介します。
ATM
銀行の多くには両替ATMがあり、土日も開いているところが多いです。
両替ATMで「1万円」から「1万円」の両替を選ぶと、新札が出てくるようになっています。
ちなみに両替ATMは、かなりの確率で新札が入っていることが多いです。
銀行とATMの場所によっては、すべてが新札というところもあるようです。
また、コンビニのATMも、一度に沢山の金額を補充する関係で、新札が多い傾向にあります。
実際にコンビニのATMを使う時に新札が多いなと感じる人も多いのではないでしょうか。
しかし、確実に新札が出るわけではありません。
ギャンブル性があるのは否定できません。
土日は手数料の高いATMもありますし、限度額を超えても新札が出ないこともあります。
ピッタリではなく余裕を持った額を引き出すことをオススメします。
結婚式場・ホテル・大手デパート
大きなホテルのフロントや結婚式場も、新札が用意出来なかった人のために、ある程度のストックを準備しています。
気がついた時に、できるだけ早く電話連絡をして確認を取っておけば、到着時にスムーズに両替をしてもらえます。
また、大手デパートでは新札が用意されています。
出先の近くに大手デパートがあるなど、寄れる時間があればデパートに行ってみるのは確実です。
これも、サービスのあるなしがありますから、事前に確認をとっておくと安心です。
スーパー・コンビニ
最終手段としては、スーパーやコンビニでお願いしてみることです。
いつも利用しているお店などなら、レジから比較的綺麗なものを探してくれることもあります。
深夜のコンビニなどで他にお客さんが居ない時は手伝ってくれる場合も多いようです。
かなり無理があり、お店にも迷惑を掛けてしまいますので、最終手段にしましょう。
キチンとお礼を言って、何か余分に買うなどの行為でお返しもしましょう。
いざという時に、新札を準備する4つの方法。(意外な場所があります。)
平日、確実に両替する方法
銀行やほとんどの郵便局の窓口の開いている時間にいけば、確実に新札に両替してくれます。
両替の申請用紙に新札と書くか、窓口で「新札でお願いします」と言えば新札で用意してくれます。
50万までは手数料もかかりません。
郵便局の場合は対応できないところもあるようなので、普段利用する郵便局の情報は集めておきましょう。
何事も事前に準備しておくのが一番安心です。
イザという時のために、ある程度は常に家庭に準備しておくのも良いと思います。
盗難に気を付けて、しっかり管理しましょう。