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濡れマスクの作り方(不織布マスクとガーゼマスク) コスパの良い材料で作ろう!

濡れマスク」ってご存知ですか?

私は鼻炎なので寝てる間、口呼吸になってよく喉を痛めてしまうのですが、濡れマスクで解決することができました。

意外に簡単に作れてコストも安く済んだので、今回は濡れマスクの2種類の作り方不織布マスクガーゼマスク)やコスパの良い材料などについて記載したいと思います。

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濡れマスクの効果

人は寝ている間に、飲み込むという動作をしないので、喉が乾燥しがちです。

さらに、空気が乾燥している季節だと、喉や鼻の粘膜はますます乾燥しやすくなるので、朝起きると喉が痛い!という経験があるかもしれません。

それは乾燥した粘膜は炎症を起こしやすいため、ウイルスが付着すると、風邪などの病気を招きやすくなるためです。

風邪などから身を守るためには、粘膜を乾燥させないように、加湿する事が効果的です。

加湿器などで部屋を加湿する事も、もちろん風邪予防に効果があるのですが、コストもかかり部屋の衛生面も気になりますよね。

そこで濡れマスクなら直に鼻や喉を乾燥から守ってくれて、風邪などのウイルス侵入を防いでくれる効果が期待できるんです。

また、鼻の下は息の通り道で肌も乾燥しやすいので、女性には嬉しい鼻の下法令線保湿効果もあります。

この濡れマスク、色々な製薬会社から販売もされています。

筆者はドラッグストアで買って試してみましたが、ほどよい水分量で効果てきめんでした。

市販の物もよいですが、自分で簡単に作ることも出来ますのでご紹介します。
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濡れマスクの作り方 不織布マスクとガーゼマスク

マスクの種類は大きく分けて不織布(ふしょくふ)マスクとガーゼマスクがあります。

一般的に多く流通している使い捨てマスクは不織布マスクになります。

それぞれに優れた点などありますので、のちほど記載しますね。

濡れマスクの作り方 不織布(使い捨て)マスクの場合

準備するもの

・不織布のマスク
100円ショップなどの使い捨てでOK
DAISOの30枚入りが、安値で一番多いと思います(以前は40枚入りでした)

・ガーゼ
30cm×10mがAmazon価格400円で販売されています

作り方

不織布マスクの上部1/4程度を折って、そこに濡らしたガーゼをはさみこみます。

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書いてても拍子抜けするくらい簡単でした^^

補足すると、ガーゼは絞って水がでない程度に湿らせます。

マスク内側にガーゼをはさみこむほうが保湿できますが、気になる方はマスクの外側にサージカルテープ等でガーゼをくっつけても良いでしょう。

もう少し手間をはぶきたいという方は初めから濡れている「ぬれコットン」を使用しても良いかと思います。

コットンも保湿力があり、赤ちゃんにも使える衛生的なぬれコットンが100包(1包2枚入)が684円で売られていますので、手間が少なくなって充分な効果が得られます。(値段は2016年10月時点のAmazonの価格です)
大衛 アメジストマタニティ ママとベビーの水だけぬれコットン

他の物だと寝てる間に乾いてしまうことも多いので、やはりガーゼ等がおすすめです。

濡れマスクの作り方 ガーゼマスクの場合

準備するもの

・ガーゼマスク
100円ショップでもOKですし、ヨドバシドットコムでは5枚入りを255円(送料無料)で届けてくれます
KOWA コーワ ガーゼマスク 大人用 5枚 [マスク]

プリーツタイプがほしい場合はAmazonで5枚入りが516円で販売されています
サンミリオン ガーゼ・プリーツマスク 普通サイズ 5枚入

ガーゼマスクは洗濯して繰り返し使うことができるので経済的ですね

作り方

ガーゼマスクの上部1/3程度を水で濡らし、外側に折ります

濡らした部分が顔に付かないよう耳にかけて、あとは寝るだけ。

喉の保湿が目的なので鼻はマスクで覆わなくてOKです。

とっても簡単です。

以上が2種類の濡れマスクの作り方でした。

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使用するタイミングは主に寝る前が効果的です。

一概にどちらのマスクがよいとは言えませんが、ガーゼマスクのほうが保温・保湿性に優れています。

不織布マスクは外からの菌などに対する防御効果が高いので、おうちの菌が気にならない方はガーゼマスクのほうがよいかもしれません。

どちらのメリットも活かしたい場合は不織布マスクと、濡らしたガーゼマスク重ね付けするという作り方もあります。

ただ寝ている間にマスクが外れやすくなったり耳が痛くなる可能性もありますのでご自身に合いそうな濡れマスクを試してみてください。

もし外出時に使う場合は、今紹介した濡れマスクでは恥ずかしい思いをする恐れがあるので、市販の濡れマスクを使用されるか、不織布マスクの内側にサージカルテープ等でガーゼをくっつけるなど少し工夫が必要になるかと思います。

ちなみに立体タイプのマスクなら、顔に合っていれば、外からの菌の防御効果はもちろん保湿効果もより期待できるのでそちらもおすすめです。

濡れマスクでしっかりと保湿して、乾燥する季節をぜひ風邪知らずで過ごしてください!

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