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風邪薬とアルコール 間隔はどのくらい空ければOK?


「酒は百薬の長」とも、反対に「酒は毒薬」、「酒は万病のもと」ともいわれるアルコールですが、アルコール単独でもその飲み方次第で、薬にも毒にもなります。

風邪っぽい時にアルコールであたたまるという人もいますが、風邪薬と併用して大丈夫なのでしょうか?

また、アルコールを呑んだあと、風邪薬を飲むまでにどの程度の間隔が必要なのでしょうか?

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風邪薬とアルコールの併用がだめな理由


まず、薬は基本的にコップ一杯の水で服用することを前提として、設計・製造しています。

スポーツドリンクなどで飲む人もいますが、効果を引き出すためには水を一杯飲むようにしましょう。

飲み込めたからといって、水の量が少ないままだと、食道や胃の内壁に付着したりしますので、きちんと一杯200ml飲みましょう。
風邪の治療にも水分補給は大切です。

アルコールと風邪薬を併用すると、眠気・精神運動機能低下などが予想以上に強く現れて、悪酔いしてしまうことがあります

また、毒素を分解している肝臓にアルコールと薬のダブルで刺激を与えてしまうと、機能不全を起こして急性中毒を起こすこともあります。

アルコールとの同時服用はもちろんですが、これらの薬剤の服用中止した後も、薬はまだ数日間は体内に留まっています。
アルコールは控えておきましょう。


アルコールは脂溶性が高いため、脂肪組織の多い脳や中枢神経に対する影響が大きく、中枢神経に対して抑制作用をもつ薬剤との併用では特に注意が必要です。

ベンゾジアゼピン系風邪薬では、副作用として、眠気・精神運動機能低下、寝る前や途中覚醒時の出来事を忘れる、意識障害、筋弛緩作用による転倒・骨折、奇異行動、呼吸・循環抑制などが現れることがあります。

抗ヒスタミン風邪薬も、眠気・精神運動機能低下などの副作用が強く現れる可能性があります。

特に、薬剤服用開始数日間にアルコールを摂取すると、予想以上に作業能力や判断力が低下する可能性がありますので、注意が必要です。


新しいタイプの薬剤に対しては比較的影響が小さいとされていますが、これらの薬剤でも「自覚できない能力低下」が問題視されています。

アルコールと薬をいっしょにのんじゃだめだよ

風邪薬を飲んでからアルコール摂取まで時間はどのくらい必要?


飲んだ薬の効果が残っていない事と、体から完全にアルコールが抜けている事です。

服用してる薬の効果時間やその人のアルコール耐性によって必要な時間の間隔が異なるので自己判断が必要になります。

アルコールを夜摂取したらその日はもうお薬は服用出来ません。

また二日酔いになった場合も服用は危険なので注意しましょう。
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薬の効果時間については、1日あたり薬を飲む回数を見るとどれくらいなのか目安になります。

たとえば、1日3回服用のお薬の場合は、一般的に効果時間が5時間くらいの事が多いので、お酒を飲む6時間前位に飲めば安心といったように判断出来ます。


しかし、長期服用していると身体に蓄積している場合もあるので、避けた方が懸命ではあります。

ベンゾジアゼピン系風邪薬ですと、体内にアルコールが残っている1~2日間は風邪薬や睡眠薬の服用は止めた方が良いとの報告もあります。

アルコールとの飲み合わせが絶対NGな薬


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※抗酒薬:シアナマイドやノックビン
服用中にはほんの少量のアルコールでも摂取すると酩酊状態になることもあるため大変に危険です。


※睡眠薬
ハルシオンなどの睡眠薬はアルコールと併用すると、意識がもうろうとなり、記憶障害や呼吸抑制などが起こったり翌日まで異常に眠気が持ちこされて転倒したり事故につながる危険性があります。


※抗生剤
病院で処方される風邪薬の中には抗性物質を含むものあります。

アルコールと併用することでアルコールの代謝が遅くなってアセトアルデヒドが増えてしまい、ひどい二日酔いの症状を引き起こすことがあります。


※精神安定剤
心療内科で処方される薬のなかには精神安定剤が多く含まれていて、ふらつきや激しい眠気、幻視、幻聴などが現れることがあります。


※解熱鎮痛剤
頭痛薬や生理痛の薬、解熱のための薬ですが、アルコールと併用すると胃が荒れてしまい、腹痛、吐き気、動悸、人によっては失神することもあります。

市販の風邪薬にも含まれていますので、確認しましょう。


併用可能な風邪薬・お酒はある?


やはり基本的にはアルコールとの併用はおすすめできません。

一般的なお酒とは異なりますが、漢方の考え方に基づいた薬酒で「薬用養命酒」というものがあり、これなら大丈夫だと思う方もいるかもしれません。

作用の強い成分は入ってないので、特にアルコールに弱くなければ、薬用養命酒の服用から30分以上時間をおけば他の薬と併用しても差し支えはないとのことですが、アルコール成分はあるので要注意です。

特に抗生物質、睡眠薬、精神安定剤、抗血液凝固剤や糖尿病治薬、心臓病治療薬などアルコールとの併用に注意が必要な薬を服用している場合は主治医の指示を仰ぎましょう
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どんな薬の場合も、医師や薬剤師にキチンと納得いくまで相談することが大事です。

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