健康・美容 季節行事

赤ちゃんは海水浴へいつから連れていける?

夏になったら海水浴!という方もいらっしゃいますよね。

海の音は落ち着きますし、日光も健康には大切だから、

赤ちゃんにもいいのかな?でも、危険じゃないのかな?心配ですよね。

そこで、赤ちゃん海水浴いつから連れて行ってよいのか

時期などについて調べてみました。

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赤ちゃんはいつから海へ連れていってよい?

生後6ヶ月未満の赤ちゃんは免疫力が低いため、

海に限らずプールや湖などに連れて行くことは避けるべきです。

それ以後も、紫外線を避けるために、

朝の早い時間帯か、日差しの弱まった夕方に、1時間を限度にしましょう。

また、赤ちゃんは生後12ヶ月までは体温調節がうまくできないため、

水温が低いときに水に入るのは避けた方がいいでしょう。

もう少し大きくなっても注意が必要です。

赤ちゃんが唇が青くなったり、震えだしたらすぐに水から出ましょう。

また、海に入るには、海辺で大人に捕まって座るだけでもチャレンジです。

まずお風呂やプールで浮く感覚をつかんでからにすると、怖がることがなくなってきます。

怖い思いをするだけで、水や海が嫌いにならないようにしてあげましょう。

9ヶ月赤ちゃん 初めての海 沖縄
https://youtu.be/YZHbmHuPQ_w

必需品・あったほうがよいもの

・日陰を作るもの

テントや大きな日傘などで日陰を作って上げることが大事です。

・タオル

赤ちゃんの体温調節機能は低いので、

タオルなどで冷えた体を温めたり、日よけで身体をくるんだりと大活躍です。

・UVカットの衣類

肌が太陽にさらされても守ってくれるように、UVカットの衣類を使いましょう。

最適なのはラッシュガードです。

・フラップのついた帽子

野球帽では首が露出してしまいます。

フラップ付きの帽子は、首や顔を紫外線から守るだけでなく、熱中症対策にも有効です。

・ビーチシューズ

小石や熱い砂から足を守ります。

・赤ちゃん用日焼け止め

低刺激の日焼け止めをこまめに塗ること大切です。

・母乳や粉ミルクとお湯

脱水症状にならないように与えて水分補給をしましょう。

魔法瓶で持って行きましょう。

・クーラーバッグ

身体が暑くなった時に氷で冷やしたり、ミルクを冷やしたりします。

・予備の着替え

濡れたり砂だらけになったときのため

・救急キット

きれいな水、消毒薬、ばんそうこう、傷クリームなどをそろえて持っておくと安心。

・虫刺され予防のクリームや器具

・砂遊びセットやビーチボール

・水着や水遊び用おむつ

水には入らない予定でもいちおう持参しましょう。

・海辺に座るだけでも浮き輪

基本的に浅瀬のところに座って、

浮き輪を付けていてもしっかりと赤ちゃんを抱えていましょう。

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準備すること、アフターケア

まずは先ほど言いましたようにお風呂やプールで

事前に水の感覚に慣れておくことも大切です。

また混雑具合を確認しましょう。

人が多すぎない時間帯や場所を選びます。

紫外線を避けるためにも、早朝夕方の時間帯がよいでしょう。

念のため迷子になったときのために連絡先を赤ちゃんの衣類に

書いておくなどの工夫もしておくと便利です。

日陰を作る道具や大きなクーラーバッグも、

お持ちでないならレンタルなどして用意できます。

そして、体を冷やす氷を前日には作っておきましょう!

UVケア製品のパッチテストを済ませておくのも忘れずに

海水浴後は、お肌のケアをしてあげてください。

よく洗い、保湿します

肌が熱を持っているようなら、適度に冷やすと同時に、

ベビー用のアフターケア用品で優しくケアしてあげましょう。

日焼けがひどいようなら病院に行くことも考えましょう。

そのほか注意点

・日光の下で肌を露出するのは10分~15分程度にしておきましょう。

それで十分な量のビタミンDが体内で作られます。

また、日差しがもっとも強いとされる

11時~15時の間はなるべく日陰にいることを心がけましょう。

・赤ちゃんが海水を飲んでしまわないよう気をつけましょう。

海水やプールの水にはヒトや動物の排泄物を摂取するバクテリアが含まれていて、

これらが赤ちゃんの体内に入ると胃腸炎を起こしたり、

目、耳、皮膚などの感染症にかかる危険性があります。

・混雑期の海水浴場では迷子に注意しましょう。

複数人で見ていても、隙ができやすくなります。

目を離すときは、誰かに一声かけて確認をとるようにしましょう。

大人が遊びで疲れて寝てしまって

目を離すなんてこともありますので、気を付けましょう。

腕にかわいく名前と連絡先を書いた腕輪をつけてあげるなどしておくと、より安心ですね!

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